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えぇと、これは、パンツ(?)なのでしょうかね。
紐ですよね、どう見ても。 紐にちょっと布がくっついているぐらいですよね。 俺、間違えていないですよね。 「兄貴、まだかよ。着替え長げぇよ」 あのですね。 そんな事言われても、俺としても非常に困るのですが。 一層の事、このびしょびしょのトランクスを履くべきでしょうか。 そんな事したら、流石に気持ち悪いですよね。 ズボンまで濡れてしまいますよね。 「あーにき。何、固まってんだよ、寒くねぇの?」 「っ……!?」 振り返ると、どうやって扉を開けたのか、セイが突っ立っている。 びっくりして、振り返り様、ヒジリから頂いた下着を披露するように、セイの前に差し出した。 「あー…なるほどねぇ。俺に履かせて欲しいって?」 「は?いや…その……」 にやにやとセイは俺を追い詰める。 ぐっと脚を開かれて、びくっと身体が震える。 「まあ、俺としてもな。いくら兄貴の頼みでもなぁ。下着をただで履かせる訳にはいかないよな」 にこにこと下着を受け取りながら、腕を括り上げられる。 ぶんぶんと涙目で左右に首を振って、セイに訴える。 「ちょ…待て…セ……んあ……」 何か後ろに埋め込まれて、ぎくっと身を竦ませる。 あの、俺、言いませんでしたかね。 そういう器具類って苦手だって。 言っておりませんでしたかね。 「んくっ…セ…抜い……」 「何を?」 「ふぁっ……」 本当、止めて下さい。 本気で、駄目です。 そこ、そんなに指で押さないで下さい。 「はい。出来た。勃ったりとかしたら、モロにバレるから気をつけろよ」 「ぅっ……」 これは、やっぱり紐なんじゃないですかね。 でも、きっと、そんな事言ったら、これより酷い事されるのでしょうね。 「まあ、宿についたら、抜いてやるから。それまで我慢しろよな。あ・に・き」 宿って、貴方、何を言ってらっしゃるのかわかっておられるのですか。 後、何時間だと思うのですか。 こんな状態で、バスとかに乗れとかおっしゃってるのですか。 「セ……」 「あ、そうそう。ヒジリに言っても無駄だぜ?」 ………… 悪魔です。 此処に悪魔がいます。 誰か、誰か悪魔を退治して下さい。 悪魔払いの祈祷師さんとか呼んで下さい(切実) ****************************************** << BACK >> NEXT 絶賛更新中☆ 管理人の戯言(拍手お礼など)はこちら *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ※ブログ村のランキングは廃止しました☆すてきなBLブログサイトのリンクです。 それでも、応援したいという心優しい方々。ぽちして頂ければ、確認できます。 大変励みになってます。よろしくお願いします ![]() ↑少しでもお気に召して頂けましたらポチッとしてやってくださいませ ![]() 励みになりますm(_ _)m |
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